【仮想通貨チャート】ネム/XEM、仕組み・特徴・将来性徹底解説!

Coincheck(コインチェック)のハッキング事件で話題になった仮想通貨NEM(ネム/XEM)。なぜ今でも時価総額ランキングに入り続けているのか?
本来であれば、開発が上手く行けばリップル(XRP)をも凌ぐ取引の速さを実現できる将来性のある仮想通貨だった!
特徴やメリット・デメリットなど網羅的に解説します!

まず下記の時価総額ランキングを見てください!(2018/7/2時点)

あれだけ世間を騒がせたXEM(ネム)が今だに上位に位置しております。
なぜ今でも$1,508,229,000と上位の時価総額を誇り、取引され続けているのか気になっていませんか?
FacebookやTwitterなどのSNSやテレビで時々見かけるネム(XEM)が一体どういう仕組みの仮想通貨で、将来性があるのか?
ネム(NEM)に関する技術って実は非常に有効なもので、たくさんあってかなり複雑です。
この記事を読めば、ネム(XEM)の基礎知識から、取引に値する通貨なのか確認することが出来ます!

現在のネム(XEM)の仮想通貨チャートから確認しましょう!



上記はネム(XEM)/ビットコイン(BTC)の仮想通貨チャートになります。
右はCoinCheck(コインチェック)の本日(7/2)のレートです。現在ネム(XEM)は18.683円となっております。

まず上記の仮想通貨チャートを確認していただくと昨年度5月と本年の1月に高値更新が起きております。そして忘れもしない1月末のCoinCheck(コインチェック)でのネム(XEM)ハッキング事件がありました。そして現在の18円台の仮想通貨チャートとなっております。
上記の仮想通貨チャートの動きを見ると7月が8月にまた仮想通貨チャートが上がりそうですね!

仮想通貨チャートピーク時に比べてしまうと取引量は減ってしまっているものの、現在でもトレード通貨として人気があり、時価総額ランキングが落ちていないですね!海外取引所で扱っているような格安アルトコインを買う方が増えて来ておりますが、セキュリティ面などの心配から国内取引所のみで取引される方も多いと思います。国内取引所に上場している銘柄ではネム(XEM)はかなり安く購入できる通貨ですので、今でも人気があるのかもしれませんね!

では、ここからネム(XEM)について解説していきます!

ネム(XEM)とは?基本情報解説!


NEMはNew Economy Movement(新しい経済の動き)の略称で、国や政府などの各機関に縛られない新しい経済活動を目指すことを目標としたプロジェクトの名称となります。自由な経済圏を創出するという目標のもと、生まれたプロジェクトがネム(XEM)です。
Utopianfutureというチームによって開発が進行し2015年に発表されました。プロジェクトメンバーに日本人がいたことで、ネム(XEM)は日本で注目を集め有名になりました!
ネムの仮装通貨の単位(シンボル)はXEM(ゼム)と表記されます。
発行枚数は8,999,999,999XEMの全てが発行されております。
そのため、これ以上コインが発行され増えることがなく、取引承認の報酬はコインではなく、取引手数料が報酬として支払われる形式をとっております。
そのためNEMには、ビットコインやイーサリアムようなマイニングという承認作業はありません。

NEM.io財団ってなに?

1月のCoinCheck(コインチェック)ネム(NEM)流出事件を受け、この財団名が気になった方も多いのではないでしょうか。
NEM財団とはネム(NEM)で作られる経済圏の拡大を目指して2017年3月にシンガポールで設立された財団法人です。正式には【NEM.io Foundation Ltd.】といいます。
NEM財団は世界中にネム(XEM)ブロックチェーンの普及を促進しています。パートナー企業や使われるケースを増やす活動を行う団体です。
以前のオーストラリアに拠点を置いているブロックチェーン企業のBlockchain Globalとの連携はNEM財団にとってこれからの活動拡大の大きな足がかりになりました。世界中でブロックチェーンインフラの整備事業を行なっている、Blockchain Globalとの提携することにより、ネム(XEM)ブロックチェーンの普及は促進されることとなりました。

CoinCheck(コインチェック)NEMハッキング事件後のNEM財団の動き

NEM財団はCoinCheck(コインチェック)でのNEMが大量流出した2018年1月26日の事件の直後に、NEM財団の代表理事のロン・ウォン氏は「コインチェックがハッキングを受けたのは残念です。しかし私たちは助けられることは全て行います。」という内容をツイッターで発表いたしました。

追跡プログラムで捜査協力

NEM財団は盗まれたXEMにモザイク(目印)でマーキングする技術を用いて追跡するプログラムを開発いたしました。
捜査開始時はこれで盗まれたNEMのあり場所を特定する計画でした。しかし、盗まれた580億円分のうち約350億円分のNEMは既に闇サイトなどで他の仮想通貨に換金されており、結局、2018年3月20日にNEM財団は追跡の打ち切りを発表しております。

NEM(ネム)独自のPOIって一体なに?

ネム(NEM)の最大の特徴はProof of Importance(プルーフオブインポータンス)を採用している事です。

PoW(Proof of Work)、PoS(Proof of Stake)、PoI(Proof of Importance)はそれぞれ、ブロックチェーンの生成における各ブロックの承認者の選定方法に関するアルゴリズムで一般的にマイニングと言われる方法です。
上記の中でもNEMのProof of Importanceは非常に革新的として注目を集めています。

PoIのメリット・デメリット!

・PoIのメリット
PoI(Proof of Importance)ではImportance(重要度)という値が高いほど取引の承認権を得やすいという仕組みになっております。このImportanceは保有している通貨の量だけでなく、取引の活発さも考慮して算出されるようになっていますので、流動性の低下の問題をある程度解決することが可能となっております。ここがPoIがPoSより優れいてると言って良い点ですね。
また、仲間内で無意味な取引を繰り返すことによって不正にImportanceを上げることが出来ないようにするために、取引が活発に行われている集団を見つけてグルーピングを行い、そのグループの構成員が少ない場合にはたとえ取引量が多くても評価が上がらないようになっています。つまり、ただ無意味に取引をしても意味がないということです。

・PoIのデメリット
PoI(Proof of Importance)のデメリットは、取引の活発さを考慮しているといっても、Importance算出の際にそこまで重要視されていないため、現状としては単に通貨の保有量が多い人が取引の承認権を独占してしまうことができるという点にです。

ハーベスト(Harvest)とは?

NEM(XEM)のハーベスト(Harvest)とは、取引を承認する作業のことで、ビットコインにおけるマイニング作業にあたるものです。
ハーベスト(Harvest)にはローカルハーベストとデリゲートハーベストの2通りの方法があります。

ローカルハーベスト

ローカルハーベストは自分自身でハーベストを行うという方法です。ローカルハーベストを行うには、「既得バランス(Vested Balance)」が10,000XEM以上であることがまず必要最低限です。
この既得バランスというのは、NEM公式のNano Walletというウォレットの中に入れてからある程度の期間経過したXEMのことです。

この条件を満たした上で、常にパソコンをオンラインにしておくと、時々自分に取引の承認権が回ってきて、パソコンがそのための作業を行います。取引の承認権が回ってくる確率はさっきのImportanceに比例して大きくなっていきます。
ハーベストは約1分間に一度行われ、取引の承認を行うと、その1分間に行われた取引の手数料の支払いが行われます。

デリゲートハーベスト(委任ハーベスト)

デリゲートハーベストは、スーパーノードと呼ばれる特別なノードにハーベストを委任し、報酬の一部だけをもらうというハーベストのやり方です。

ハーベストのメリット・デメリット!

・ハーベストのメリット
ハーベストのメリットは、ビットコイン(BTC)などのPoW式のマイニングのようにネットワークの維持に大きな電力を必要としないという点です。さらに、デリゲートハーベストを導入することによって、高い計算力を持つスーパーノードが取引の承認を行うため、NEMの送金スピードを向上させることが可能となります。たくさんNEMを持っている人ならハーベストによってNEMを稼ぐこともできます。

・ハーベストのデメリット
ハーベストのデメリットとしては、スーパーノードが取引の承認を行っていることが多いため、やや中央集権になりがち。
ただ、スーパーノードはNEMの大量保有者であるため、ネットワークを乱すと自分の保有しているNEMの価値が下がり、損をしてしまうため、スーパーノードが悪意ある攻撃を行う可能性はほとんどないと言えますね!

ネムで最も注目されるカタパルト(Catapult)とは?


カタパルト(Catapult)とは、テックビューロ株式会社が開発するプライベートブロックチェーン技術mijinのアップデートされたバージョンの名称です。mijinはもともとNEMのブロックチェーン技術をもとに開発されており、今度は逆にmijinのカタパルト(Catapult)の技術をNEMに導入する予定となっております。
mijinはもともとJava(プログラム言語)によってプログラムされておりました。
しかし、カタパルト(Catapult)ではC++(プログラム言語)ではじめからすべてプログラムが書き直されています。C++言語というのは、人間に理解しにくい言語である反面、コンピューターが高速処理を行える言語です。その結果、カタパルトでは毎秒数1000件のトランザクション処理を行うことが可能であり、仮想通貨にて懸念されているスケーラビリティ問題を解決できるのではないかと期待されています。

競合であるイーサリアム(ETH)もスケーラビリティ問題にには取り組んでいる最中であるので、カタパルトの実装がはやく行われればイーサリアムとの差別化ができるでしょう。

カタパルトは現在、mijinでβテストが行われている段階であり、mijinで実際にカタパルトへのアップデートが行われたあと、さらにNEMのブロックチェーンへの応用を行っていくという予定となっているので、まだまだ時間はかかると思われます。

ただ、もし毎秒数千件のトランザクションが実際にNEMで処理できるようになれば、期待値はかなり持てると思います!

ネムにある機能、アポスティーユ(Apostille)とは?


ネム(NEM)にすでにある機能の1つアポスティーユ(Apostille)があります。アポスティーユは公証というもので、土地や自動車の所有権の登記、契約書やメールなどのタイムスタンプ記録、売上データなどの監査が必要となるデータの記録などが出来ます。
ブロックチェーンは改ざんが不可能です。公証にブロックチェーンを使用することによって、第三者機関を必要としない公証が可能です。

仮想通貨チャート ネム(XEM)の価格推移と最新!


2015年3月31日にNEMが公開され、しばらくは1XEM=約0.01~0.2円ほどで仮想通貨チャートは推移していました。

2016年7月にZaifに上場したことで価格は多少上がりましたが、それでも1円には届かない仮想通貨チャートを見せていました。
仮想通貨チャートが大きく動きだしたのが、2017年4月・5月です。他の通貨の仮想通貨チャートを見てもこの時期は急速に伸びています。
仮想通貨全般的に急激な成長が大きく影響していると言えます。

2017年8月になると、一旦下がり続けていた仮想通貨チャートが再び上昇を見せます。テックビューロが日本初のICOプラットフォームであるCOMSAを発表したことが原因だと思われます。COMSAのホワイトペーパーではNEMの技術を活用していくことが記載されており、期待値が高まり仮想通貨チャートが向上したのだと考えられます。

その後9月に一度仮想通貨チャートが下落を見せます。カタパルトの実装が先であることが発表され、一旦売却した人が多かったのかもしれません。

2017年11月にmijinでのカタパルトのβテストプログラムが開始が発表され、NEMにおけるカタパルト実装への期待が再び高まっていました。オープンした韓国の取引所CoinRoomでも取り扱いが決まっており、上場時には仮想通貨チャートの高騰がありました。

2018年1月に入ってからは、ビットコイン(BTC)の仮想通貨チャート下落とともに仮想通貨チャートが下落し始めて、
さらに1月26日に起こったコインチェックのハッキング事件が起こりました。コインチェックにて580億円相当のNEMがハッキングされました。

6月に入りネム(NEM)に関するニュースも増えており、最近では世界初のNEMウォレットのLCNEMが日本円トークン含むステーブルコインの販売を開始した事が話題となっておりますね!
LCNEMは、NEMのモザイクという独自トークン発行機能を使うことでステーブルコインを発行して、ブロックチェーン並びに仮想通貨のさらなる普及を目指しております。

発表では、価格が変わらないステーブルコインは法定通貨と同じように利用でき、送金においては低コストで安全・簡単に価値のやり取りができるようです。また、法律対策として仮想通貨販売に必要な仮想通貨交換業の登録はせずに、ステーブルコインを前払式支払手段(プリペイドカードのようにあらかじめ法定通貨でポイントを購入するもの)として販売するという所も注目されてます。

韓国の大手仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)にてNEM(XEM)が上場したのも6月ですね!


このニュースによって仮想通貨チャートも若干高騰を見せました。
さらにCoinCheck(コインチェック)でのネム(XEM)の出金・売却を再開されました。
ハッキングされ一度底辺まで仮想通貨チャートの急落を見せてしまいましたが、新たな取引所への上場やカタパルトの実装も近いと言われているネム(XEM)ここから仮想通貨チャートの向上も期待できるのではないでしょうか?

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