- 2018-5-29
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KORBITの取扱停止に関して
韓国の取引所KORBITが突如5つの仮想通貨の取引を停止することを発表いたしました。
唐突な発表と共に、CoinCheck(コインチェック)が取り扱いの停止を行なった通貨と酷似していたことから、
匿名通貨などの世界的な取り扱い状況の変化が推測されました。
今回KORBITが取引停止を発表した通貨は
・Dash(ダッシュ)
・MONERO(モネロ)
・Zcash(ジーキャッシュ)
・Augur(オーガー)
・Steem(スチーム)の5銘柄となりました。
Joon氏は今回取り扱いリストから外した理由に関して以下の様に述べております。
今回通貨をリストから外したのは、主に規制への懸念です。
これらのトークンはKorbitにて直接リストされていた通貨ではなく、Poloniexの仲介サービスを利用したものになります。
よって、顧客の該当デジタル資産はKorbitのウォレットでは管理しておらず、韓国政府はこれについて懸念を示す可能性を拭えません。
従ってそのリスクを回避するために、先にそれらのトークンの上場廃止を行いました。
これらの通貨はすぐに、もしくは後々直接取り扱いを行う予定です。
とおっしゃっています。
不安視されていました、トークン自体の問題が政府により指摘された推測は、完全に否定されています。
CoinCheck(コインチェック)もアルトコインの代理販売形式としてPoloniex(ポロニイーエックス)を利用していましたが、取り扱いをやめた理由は明確に分かれたと言っていいでしょう。
この状況開示によって韓国大手Bithumb(ビッサム)が同タイミングでSteem(スチーム)の取り扱いを表明した矛盾点も解消された形になります。
匿名通貨は、マネーロンダリングの観点などで規制の議論に度々上がりますが、米国ではNYライセンス制度【ビットライセンス】を有している大手仮想通貨取引所Gemini(ジェミニ)にZcashが上場するなど、匿名通貨がライセンス制度の元運営する取引所に上場する流れも確認されています。
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