6月7日 仮想通貨ニュース!

法定通貨の時代は終わるのか? 仮想通貨の普及で円やドルなどの法定通貨の時代は終わるのか、みなさんは考えたことありますか?各国の中央銀行関係者によると、現時点では仮想通貨は法定通貨に相当するほどの威力は持っていないとのことです。これはアムステルダムで開かれているMoney20/20というイベントの中で、イングランド銀行、スイス国立銀行、カナダ銀行、リトアニア銀行の代表がそれぞれ「仮想通貨は法定通貨の終わりを意味するのか?」という質問に答える中で明らかとなりました。Money20/20とは、有力フィンテック企業のスピーチや発表などが行われる金融業界で最大級のカンファレンスイベントのことであり、金融業界の著名人が登場して自社の戦略や新サービスの発表を行うことでも知られています。どの国も仮想通貨が法定通貨にとっての脅威になることはないという意見だったものの、カナダ銀行幹部のジェームス・チャップマン氏は「ハイパーインフレーションの時」だけは脅威になり得ると発言しています。ハイパーインフレーションとは、名前からわかる通りインフレが急激に進行することで、極端な物価上昇や貨幣価値の下落のことをいいます。また、スイス国立銀行の代表、トーマス・モーザー氏も「法定通貨がうまく機能していない時」のみ脅威になるとチャップマン氏の意見に同意した上で、「中央銀行が良い仕事をしている限り、中央銀行が消えることは考えづらい」と結論付けました。たしかに、現時点で法定通貨に匹敵するほどの威力はなくとも、ここまで仮想通貨が浸透している現状を見ると、一方が機能しなくなった場合に一気に力を伸ばすのは間違いなく仮想通貨であると考えられます。法定通貨の時代がこの先もずっと続いていくとは一概に言えないかもしれません。また一方で、イングランド銀行の幹部、マーティン・エサリッジ氏は、仮想通貨が社会にとってどれほど重要なのかという問いは「意味のある質問」としつつも、「現在のところ仮想通貨が法定通貨に取って代わるといった兆候は見られない」との見解を示しました。「法定通貨が優勢な状況が続く可能性は高い。仮想通貨が普及するためには、既存のシステムに対する世間の見方が根本的に変わる必要がある。」と、仮想通貨の普及に関しては若干厳しめの意見です。 同じような見解として、先月末にイングランド銀行のマーク・カーニー氏が、「中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)導入の考えには反対しないものの、近い将来には起こらないだろうし、仮想通貨は貨幣の持つ伝統的な役割をほとんど担えていない」と発言しています。CBDCについて説明を補足すると、これは正確には法定通貨でも仮想通貨でもなく、カーニー氏の発言にもあったように各国の中央銀行主導の公的なデジタル通貨のことです。技術の進歩によって現金の使用が減少したため、電子決済システムへの独立した対策として作られました。さらには、リトアニア銀行のマリウス・ユルギラサ氏は、「CBDCと仮想通貨は全く異なるもの」とし、次のように指摘しました。「もしCBDCがうまく機能すれば、我々は仮想通貨にとって話す必要はない。重要なのは「信用」であり、もし世の中がCBDCに懐疑的になったり、もっと安く便利な方法があると考え始めたら、他の通貨が出現することになるだろう。」今までの意見を見ても、考え方は異なってもやはりすべてにおいて「信用」が重要であるということがわかります。ユルギラサ氏はこれに加え、中央銀行は「現状に満足」してはいないが、「信用の崩壊につながるようなこと」を実行することには消極的だとも述べています。リトアニア銀行は、仮想通貨に関する調査に着手し、民間銀行や規制機関、仮想通貨投資家らとの対話を始めたと4月に報じられています。 ]]>

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