時価総額や知名度について
エターニティーは6月5日現在で時価総額は約835億円、ランキングは27位とランキング的には割とメジャーと言えますが、イーサリアムの知名度に埋もれてしまっていることやネット上であまり情報がないゆえに知っている方は少ないかもしれません。通貨単位はAEとなっています。管理主体や発行枚数について
エターニティーはYanislav Malahov氏を中心として開発されています。6月5日現在発行上限枚数は約2億3千万枚、市場に流通しているのは約2 億3千万枚とほとんどの通貨が流通しています。こんな技術が使われている!
エターニティーの代表的な技術としてステートチャネルと Cuckoo Cycleという技術があります。ステートチャネルはスマートコントラクトを改良したもので、取引の実行と決済をオフチェーンで行うことができるものです。これらの処理はメインチェーンと並行して行われ、万が一何か問題が起きた時にはブロックチェーンが裁判所のような機能を行います。Cuckoo CycleはPoWとPoSを組み合わせた新しいコンセンサスアルゴリズムで、電力の消費が少なくPoSの実装はオンチェーンの予測市場を用いて行われています。こんなところが優れている!
ステートチャネルによってオフチェーンで取引が行われるため処理速度が早く即座に取引することができます。またブロックチェーン上に書き込まれないために取引情報を公開することなく取引することができるので企業同士の取引に適していると思われます。さらにステートチャネルの補足する機能として分散型オラクルがあります。改変不可能なパブリックなデータを提供することでそれに従った取引を可能とします。多くの場合オラクルは分散化されていないのに対し、エターニティーのオラクルは分散化されています。またCuckoo Cycle によってユーザーはスマホからマイニングを行うことができます。マイニングには膨大な電力を消費するので個人でマイニングを行うのはほぼ不可能ですが、エターニティーはDRAMチップを活用することでスマホでもマイニングを行うことを可能としています。個人で手軽にマイニングできるのは画期的だと思います。こんなところが残念!
エターニティーはまだ日本の取引所では取引されていないので海外の取引所を利用しなければいけなく少しめんどうな部分があります。海外の取引所の多くは日本語に対応していないため扱いづらさがあります。またイーサリアムの知名度に埋もれてあまり普及していないため長い目で見ていく必用があります。将来性
仮想通貨としての機能は素晴らしく開発陣が優秀であることが見受けられるので今後期待される通貨となってもおかしくないと思います。個人的にフレームワークにVue.jsが採用されているのも流行にのっていて期待できる点だと思います。またステートチャネルはビジネス取引では役立つこと間違いなしなのでエターニティーが普及して実際に使われていくことがあれば、通貨の価値が高騰していくと思います。オススメの取引所
エターニティーは国内の通貨取引所では扱っていないので、海外の取引所で購入することになります。海外の取引所で購入する際には日本円の入金を扱っていないところがほとんどなので、まずは日本の取引所でビットコインを購入し、そこから海外の取引所でビットコインを送信して、それをもとに取引します。エターニティーを扱う海外の取引所はいくつかありますが、その中からBinanceを紹介します。Binanceは中国の取引所で約110種類の仮想通貨を扱っています。手数料が0.1%と安く仮想通貨全体の取引高が高いので利益を出しやすいと考えられます。しかしBinanceは出金制限が一日2BTCとなっていてあまり出金出来ないうえに、レバレッジ取引には対応していません。また日本語に対応していないので、英語が苦手な方は注意が必要です。]]>登録1秒!LINE@で全員無料プレゼント!
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