- 2018-7-17
- 儲かる仮想通貨の始め方
- コメントを書く

仮想通貨とは、実際に硬貨や紙幣のない仮想の通貨で暗号通貨やデジタル通貨など呼ばれ方は様々です。ビットコインやアルトコイン、このような単語を聞いたことがある人も多いとは思いますが、すでに実際に使われている、円やドル、ユーロなどの法定通貨の数を超える1600種類以上の通貨が存在しております。(2018/07/17 CoinMarketCap表示通貨)それぞれの種類の仮想通貨にはどんな違いがあるのか?
今回はこちらについて徹底リサーチしていきます。
目次で概要を確認
仮想通貨にはどんな種類があるの?
仮想通貨は大きく分けると下記の2つの種類に分けることができます。
- ビットコイン
- アルトコイン(オルトコイン)
上記のように仮想通貨は「ビットコイン」とビットコイン以外の仮想通貨の種類を「アルトコイン」といい、大きく2つに通貨に分けることができます。
仮想通貨の概念
仮想通貨は、インターネット回線を通じて、不特定多数の方々との間で「物」や「サービス」の対価として使用することができる通貨です。
2016年5月に資金決済法が改正され、法的にも「仮想通貨」が認められるようになりました。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手型として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手型として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移すことができるもの
仮想通貨と円やドルなどの法定通貨との違いは?
物やサービスの対価として支払われるのは、法定通貨も同じですよね?
では仮想通貨と法定通貨の特徴的な違いってなに?と問われると、下記のようなものが挙げられます。
・硬貨や紙幣といった、目に見える「物」がない。
・通貨の発行主体がない。
法定通貨の場合には、円であれば日本の中央銀行、日本銀行が発行していますし、ドルであれアメリカ国内に12行ある連邦準備銀行が個々に発行しています。しかし、仮想通貨の場合には、このような中央銀行が存在していないのです。ここが大きな違いですね!
仮想通貨は現在1600種類以上ありますが、中でも特に有名な「ビットコイン」を例に、仮想通貨の作られ方を説明していきます。
まず、ビットコインは複数の種類がある仮想通貨の中でも一番有名な仮想通貨として現在知れ渡っており、現在は1ビットコイン、大体750,000円(2018年7月現在)となっております。
このビットコインなどの仮想通貨には、ブロックチェーンと呼ばれる技術が使われており、1ブロック生成するごとに、現在では25ビットコイン発行されるようになっております。
仮想通貨の価値(時価総額)について
数多くの種類がある仮想通貨で、実際に何ができるのか?について記載していきます。
ビットコインは始まった当初は1ビットコインでは何も買うことも出来ませんでした。
しかし、仮想通貨の存在が認知され、ビットコインに「価値」「信頼」を見出せる人が多くなったがために、現在は1ビットコイン750,000円の「価値」が付けられています。昨年末から今年の初めにかけては200万円も超える価値がつきました。
通貨としての「価値」をつけられた仮想通貨では、基本的に法定通貨と同様に、物やサービスの対価として使用することが出来るようになりはじめます。
よって仮想通貨の価値は市場にどれだけ認知され出回るかで「価値」が決まります。
ビットコインとその他のアルトコインの種類との違いは?
ではここからビットコインとその他のアルトコインの種類は、一体何が違いがあるのか?その違いを解説していきましょう。
まず、ビットコインは1番最初に誕生した仮想通貨で全てのアルトコインの元となった仮想通貨です。そしてアルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指す言葉のことで、ビットコインが高騰する中でビットコインに続く仮想通貨が誕生するのではないかと、いま投資家からの注目を集めています。
しかし、アルトコインと言ってもその種類は様々です。その特徴を分かりやすく言うと、ビットコインを日本とするのであれば、アルトコインは外国各国と例えることができます。外国と言っても、アメリカや中国など世界には様々な国がありますが、アルトコインもその中では様々な種類に分かれているのが特徴的です。
有名なものでいうと、イーサリアムや、リップル、ネムなど種類は様々です。
このように様々な種類のアルトコインが誕生し、その数は世界で1600種類以上ありますが、ビットコインに比べてまだまだ価格が安く、購入しやすく今後の成長を見込めるアルトコインもありますので、今から仮想通貨を購入するのであればアルトコインなどの種類を狙ってみるのもオススメです。
それぞれの仮想通貨の種類の特徴や違いは?
ではここから、ビットコインやアルトコインの種類にはそれぞれどんな特徴があり違いがあるのか?有名ところの通貨の種類にスポットを当てて紹介していきます。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
ビットコインビットコイン(Bitcoin/BTC)は、ニュースなどのメディアで注目されたこともあり、仮想通貨を知らない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
実はビットコイン(Bitcoin/BTC)の誕生には「サトシ・ナカモト」という日本人?(最近は外国人説もあり)が関係しており、その謎の日本人サトシ・ナカモトがWeb上に発表した論文が元になって誕生した初代仮想通貨と言われています。
そしてビットコイン(BTC)と言えば、その価値に注目が集まっている仮想通貨で、2017年の1月には【1BTC=10万円】程度でしたが、2017年12月には【1BTC=200万円】と高騰したことで今まで興味を持っていなかった投資家からの注目を集めるようになりました。
その高騰理由としては、2017年12月にシカゴ・オプション取引所がビットコイン(BTC)の先物取引を始めたことなど様々な理由が考えられますが、一つにビットコインの発行上限数が挙げられています。ビットコイン(BTC)は将来的に発行される上限数が2100万枚までと決まっているため、今後も必然的に価値が高騰することが予想できますよね。
ビットコインキャッシュ(BCH・BCC)
ビットコインキャッシュは、2017年8月1日にビットコインのハードフォークで誕生した通貨で、ビットコインよりも1つのブロックサイズを大きくすることでスケーラビリティ問題を解決しようとした通貨です。ブロックチェーンの分裂で生まれ、ビットコインと同じ量発行されました。
ビットコインより優れている点として、ブロックサイズの大きさだけでなく、リプレイアタックへの耐性があるという点があります。
現状のビットコイン(BTC)ではリプレイアタックへの耐性がなく、これからも起こるだろうハードフォークにたいして、毎回怯えながらビットコインを持つことになってしまいます。
ビットコインとの違いは大きく3つあります。
・ブロックサイズが8MB
上記にも記載しましたが、ビットコインのスケーラビリティ問題を解消するために作られたもので、ブロックサイズが8MBになっています。そのかわり、1つ1つのトランザクションの大きさはsegwitが導入されていないので、ビットコインよりも大きくなっています。
・リプレイアタックなどの耐性
ビットコインキャッシュに対応している取引所Aと対応していない取引所Bにおいて、Bに3BTCを保管しているとして、Aにそのうち1BTCをうつすと、ビットコインキャッシュの仕組み上、Aには1BTCと、1BCHが生まれます。そのBTCをBに戻すと、AにはただでBCHが生まれたことになります。これを無限に繰り返すことで、Aには無限にBCHを増やせることになります。これがリプレイアタックと呼ばれます。ビットコインキャッシュは、このリプレイアタックがおこらないような仕組みが導入されております。
・マイニングの難易度調整
ビットコインキャッシュは、マイニングによって特定の期間にブロックが一定数以上見つからないと、自動で難易度が調整されるようになっています。この機能により最初は採掘効率が悪いと言われていたビットコインキャッシュも、ビットコインよりも採掘効率がよくなり、多くのマイナーたちがマイニングするようになりました。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(Ethereum/ETH)とは、スマートコントラクトやDApps(分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームです。
イーサリアムは、はじめてスマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトです。
イーサリアムのブロックチェーンを使用して誰もが自由にアプリケーションを開発できるプラットフォームです。
中央集権的にアプリが管理しているわけではありませんので、このアプリケーションのことは分散型アプリケーション(DApp)と呼ばれています。
このプラットフォームを使用する際には使用料を支払う必要があり、この際に用いられるのが仮想通貨であるイーサリアム(ETH)です。
イーサリアム(ETH)はブロック承認時間(トランザクション)がビットコインの約10分と比べると約15秒と速く、将来性の高さから国内外問わず大きな人気があります。
ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額2位の仮想通貨であり、2017年の1月から12月までに価格が約90倍にまでなりました。現在は1ETHあたり約50000円位の値をつけています。
イーサリアムはビットコインと比較すると4つの特徴や違いが挙げられます。
・スマートコントラクトを書くことができる
・DApps(分散型アプリケーション)を作ることができる
・計画的にハードフォークを行っていく
・マイクロソフトやトヨタ等超有名企業がイーサリアムを活用しようとしている
リップル(Ripple/XRP)
リップル(Ripple/XRP)は、送金・決済システム(RTXP)の名称で、リップル内の基軸通貨として使われる仮想通貨(通貨単位はXRP)も同じ名称を持っております。リップル(XRP)は金融システム全体をさす場合もシステム内で使われる通貨XRP(読み方がリップル)をさす場合もあり混同して使われることがよくあります。
リップル(XRP)は2004年に開発が始まり、その後2012年9月に設立したOpenCoin.Incで開発が引き継がれました。OpenCoin Inc.は2013年9月にRipple Lab Inc.に社名が代わり、2015年10月にはRipple Inc.(リップル社)に最終的な社名に変更されました。
リップル社の目標は、あらゆる場所に【価値(=お金)】を届けることのできるIoV(Internet of Value)を実現することを目標としています。
既存の金融システムでお金を誰かの元に送金をすると、銀行から銀行に送金することになります。
これでは手数料や時間がかかってしまい、受け取り側が銀行口座をもっていなければそもそもお金を送金することすらできません。
2014年のデータで、世界全体の金融機関・モバイルマネー口座保有率は62%、発展途上国では54%であり世界の約半数の人が口座を持っていないことになります。
リップル社はこの現状を改善すべく、たとえていえばメール機能でお金を送ることのできるような世界を目指しています。携帯電話(スマートフォン)の契約率は2017年のデータで103.5%(1人につき複数台を所有している可能性があるため)であることなどから考えると、Ripple社が目指す未来は実現可能性が高いと言えます。
ビットコインとの大きな違いは、使用者とトランザクションスピードが大きな違いですね。
リップル(XRP)は個人がそのプラットフォームを使用するというよりは、銀行間同士の取引に使用されるプラットフォームです。
またトランザクションスピードが圧倒的に早く、上記のイーサリアムよりもさらに高速処理が可能となっています。約5秒とイーサリアムの3分の1のスピードで可能となっており他の種類の通貨との圧倒的な違いです。
ネム(NEM/XEM)
ネム(NEM/XEM)は金銭的な自由や分散化などの原則に基づき、新しい経済運動という目的によって作成された仮想通貨です。
ネム(NEM)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などと違い電力をあまり消費せず、そしてよりセキュリティ面が優れているという特徴を持っています。
しかしCoinCheckにて大規模なハッキングが起きてしまい、投資家がたくさん離れたものの今でも時価総額16位と上位に位置しており、人気の高い通貨となっております。
取引の承認システムとしてProof of Importance(PoI)という仕組みで採用(マイニング)するなど、独自の方法を使用しています。
NEMは、他の仮想通貨の種類と比較すると2つの特徴や違いが挙げられます。
・コンセンサスアルゴリズムにPoI(Proof of Importance)を採用
コンセンサスアルゴリズム(取引の承認を誰がするかの決め方)としてPoI(Proof of Importance)という独自の仕組みを採用しています。
PoIはPoS(Proof of Stake)を改良して作られたものです。
・マイニングの代わりにハーベスト(Harvest)
ローカルハーベストは自分でハーベストを行うという方法です。
ローカルハーベストを行うには、NEM公式のNano Walletというウォレットの中に10,000XEM以上であることがまず必要です。
時々承認権が回ってきて、承認権が回ってくる確率はImportanceに比例して大きく変わります。ハーベストは約1分間に一度行われます。
取引の承認を行うと、その1分間に行われた取引の手数料をもらうことが出来ます。
仮想通貨の種類と違いのまとめ
仮想通貨はビットコインとアルトコインの2種類に分かれており、更にアルトコインは世界中で1600種類以上もの数が存在します。
その中にはまだまだ価格が安く、第2、第3のビットコインのようになる可能性がある仮想通貨がたくさん潜んでいます。
仮想通貨は種類が豊富で様々な特徴があり、その通貨によってのビットコインやイーサリアムとの違いがあります。
あなたが投資を行う際に、その通貨は「こんな所が良い特徴」「今までの通貨とはここが違う」など将来性を見極めて投資していきましょう!
チャソしゃちょーの保有している仮想通貨ポートフォリオ
保有している仮想通貨前日比
TRX(TRON) | $0.04 | +1.30% | $2130 |
XVG(Verge) | $0.02 | +1.97% | $686.4 |
XLM(Stellar) | $0.23 | +0.92% | $1683.83 |
APPC(AppCoin) | $0.21 | +6.70% | $908 |
QSP(Quantsramp) | $0.07 | +8.04% | $263.63 |
VEN(VeChain) | $1.88 | +1.72% | $4322.36 |
TRIG(Triggers) | $0.39 | +1.75% | $345.55 |
WTC(Walton) | $6.82 | −1.16% | $3133.46 |
WAVES(Waves) | $2.86 | −1.36% | $752.11 |
STRAT(Stratis) | $2.68 | +4.11% | $944.93 |
現在トータル資産が$15,433.9(¥ 1.734.577)となっております。
チャソしゃちょーは昨年年末の時点では、7BTC(1400万円程度)はありましたが、現在はかなり盛り下がってしまっています。
タクさんのトレード戦績
今回からレバレッジ100倍取引所BitMEXにてのトレード履歴を記載していきます。
1BTC初期投資としてはじめました、本日はどの通貨も軒並み上昇と仮想通貨市場は上向きとなっています。
本日は0.04BTCの勝ちで初日のトレード終了とさせて頂きまます!
本記事を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
本当に儲かる仮想通貨の情報を毎日配信している「儲かる仮想通貨.com」LINE@版に登録いただくと期間限定で参加者全員に「【2018年版】資産10倍仮想通貨未来予想マニュアル」を完全無料でプレゼントしています!この機会をぜひお見逃しなく!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。