- 2018-8-20
- 仮想通貨ニュース速報
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仮想通貨に対して、セキュリティの問題
韓国で有名な仮想通貨取引所の内部調査を韓国政府が致しました。
調査は先月、先々月に韓国インターネット振興院(通称KISA)韓国の国家行政機関、未来創造科学部によって執り行われています。
「取引所の85の項目」を調べるためにKISAのセキュリティスペシャリストが訪れています。85も調べるのでなかなか大変な調査だと思います。
特に調査した結果17の項目はすぐに改善が必要らしく、6の項目は短期間での処置、11の項目が仮想通貨ウォレットの管理に注意が必要という結果になりました。
政府は「今回の調査は、すぐに改善が必要とされる17の項目に焦点を絞り、改善がなされたかどうかを確認するという方法で行なった。」と述べております。
21の取引所のうち11の取引所の調査は終了しており、 さらに調査終了の11の取引所のうち8つの取引所はウォレットの管理システムが既に改善されたことも明らかにしました。 8つの取引所は、
となっております。
だが政府の考えとしては「仮想通貨のウォレット管理のほとんどの脆弱性は、改善されていない」と発言しています。
様々な意見が飛び交う中ですが、来月にも最終調査が設けられているので、また新しく仮想通貨取引所の調査もしていくと政府が発表しております。
また、情報通信部のKim Jong-sam氏は
「仮想通貨取引所には脆弱性があるので、投資は気をつけて行うべきだ。」
「我々は仮想通貨取引所のセキュリティ向上のために監視し続ける。」と仮想通貨を注視していくコメントを残しています。
様々な動きが韓国で見られる
モンゴル政府高官が韓国公式を訪問
モンゴル政府は16日に、高官が韓国に公式訪問をし、Bithumb社に訪れました。
韓国経済新聞には
「彼らが特に焦点を当てていたのは、仮想通貨の送金と支払い機能、それにブロックチェーン技術の可能性。モンゴルは、政府レベルでの太陽光発電など新しいエネルギープロジェクトを進めるために、ブロックチェーンや仮想通貨の利用を模索している。」
と述べております。
Ksine社が開発のハードウォレット「Tuch x Wallet」
最近では仮想通貨でビジネスを考える産業が増えていますね。
Ksine社もその一社で仮想通貨ビジネスに乗り出し、仮想通貨では欠かせないハードウェアウォレットの「Tuch x Wallet」の発売を8月16日に発表しました。
このハードウォレットは従来のハードウォレットには見られない、バッテリーが組み込まれています。
そのため、指紋認証のテクノロジーが利用されています。
有名どころですとビットコイン、イーサリアム、リップルなど他にも10の仮想通貨を保存することができ、翌年後半には約50の通貨が利用できるように開発班が進めているそうです。
さらに、アドレスのQRコードが映し出される高解像度のeペーパーが搭載されており、利用者はバランスを確認することができます。
年々、ハードウォレットもどんどん扱いやすくさらにセキュリティーもしっかりとしてきていますね。
仮想通貨取引所Upbitのブロックチェーン技術を指導計画
韓国の仮想通貨取引所Upbitは、9月12日に無料で「仮想通貨について、仮想通貨に対していまいち理解していない人たち」向けのブロックチェーン技術講座を考えていること発表致しました。
講義内容は二つにわかれており、1つはブロックチェーンや仮想通貨の歴史と起源について。
2つ目はイーサリアムやラムダチェーン、solidity、Dapp開発、スマートコントラクトの理論や現状について。
の内容となっています。
Coinme社が韓国に進出
Coinme社といえば、仮想通貨ATMで有名な会社です。そのCoinme社が8月16日に年内に韓国へのサービス拡大をしていくことを発表しております。
アメリカでは仮想通貨ATMが既に67の地域で利用されているのはご存知でしょうか?アメリカではもう生活の一部になっているようです。
Coinme社は「次の事業拡大として、アジア諸国に、特に韓国や香港、シンガポールを焦点に当てている」と述べています。
仮想通貨取引所のセキュリティ問題がある韓国でも、様々な動きが見られており、これからも韓国の仮想通貨及びブロックチェーンの動きに注目です。
本記事を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
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