
フィスコ仮想通貨取引所は「販売所」と「取引所」の機能をどちらも兼ね備えている仮想通貨取引所です。取引所としての機能では、ユーザーの売りと買いによって直接売買される場、プラットフォームを提供しているだけなので、最低限の手数料で取引することができます。
目次で概要を確認
フィスコの会社は上場企業
仮想通貨取引所を運営するフィスコは、株式会社フィスコの子会社となっています。
株式会社フィスコはベンチャー企業の上場で有名なジャスダックに上場している企業であります。
親会社が上場している大きな企業ということで、子会社が経営する仮想通貨取引所も信頼を持たれるようになっています。
フィスコが扱う銘柄数は6種類
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、フィスココイン、ネクスコイン、カイカコインの6種類を取り扱っています。
フィスコ、ネクス、カイカコインは関連会社トークン
フィスココインはその名前からフィスコが発行している独自トークンです。
独自トークンとは会社が発行する株式のようなもので、株式を自社の仮想通貨として発行し、資金調達するという仕組みになっています。
他のネクスコインとカイカコインもネクスグループとカイカグループが発行している独自トークンです。
独自トークンで有名なのはバイナンスコインですね。
バイナンスは世界で最も有名な仮想通貨取引所のうちの一つで、その知名度から独自トークンでも時価総額が1846億円でランキングを大手仮想通貨を抜いて15位にランクしている有名な独自トークンがあります。
このことから、独自トークンの将来性は発行している会社の将来性と並行していると言われています。
フィスコのシステムはザイフと同じ
フィスコはザイフと同じシステムを使っているところがあるので、フィスコでのチャートやインターフェイスは一部ザイフと全く同じ仕様になっていると言います。
システムが国内での大手取引所と同じという面では少しばかりは安心を感じますね。
また、ザイフをすでに利用している人には1番使いやすい取引所となると思われます。
ザイフは今までに大きな事件を起こしていつ経歴もなく、独自トークンも持っている優秀な取引所だとも言えます。
セキュリティは堅牢なコールドウォレット
フィスコでの顧客管理のシステムはコールドウォレットでの資産管理となっています。
コールドウォレットとはインターネット上で資産管理をする財布のようなものです。
インターネット上での財布なので、もちろんインターネット上からの攻撃を受ける場合もあります。(ハッキング)
このハッキングによる攻撃を受けずらい管理形態がコールドをレットで、通常オンラインで管理をしているところコールドをレットはオフライン、つまりネットがつながらない環境での管理になっています。
ネットがつながらないということは、ハッカーが手掛かりにたどるネット回線がないので、ハッカーからの攻撃を受けずらい仕組みになっています。
このコールドウォレットが主流になったのはコインチェックの流出事件がりXEMが大量流出したことがありましたが、その際コインチェックの管理形態はオンライン管理のホットウォレットであったことからであると思われます。
フィスコはレバレッジ取引ができない
取引の醍醐味ともいわれる「レバレッジ取引」をすることができないのはデメリットと言えるでしょう。
レバレッジとはてこの原理のことを意味し、少ない持ち金で、持ち金以上のお金をかけること(レバレッジ)でハイリターンを得るというFXなどではよく使われる取引形態です。
ビットフライヤーなどの大手取引所ではレバレッジが最大50倍もできるというのに比べて、レバレッジができないということは、デイトレーダーのような熟年トレーダーの層を逃し、初心者向けになると考えられます。
利用者が少ない
レバレッジ取引がなく、仮想通貨取引に慣れている層を逃していることもあり、利用者が少ないのがデメリットです。
この利用者の少なさは取引量の少なさを意味し、取引するユーザー同士での取引が決まりずらくなるという欠点があります。
ユーザーからしたらかなり大きな欠点で、売りたいときに売れない。買いたいときに買えないというような欠点が生じ、また、スプレットが広がり売買しずらくなる環境になっていくと思われます。
このデメリットの解決法としては、会社の大きさとプロモーションが大きく関係していると思われます。
会社が大きくなり、取引所に新しい機能を入れたり、独自トークンの値が上がったりすることで、ユーザー数が増えていくことが予想されます。
クレジットカードの簡単入金が不可
手数料は良いからとりあえず始めたいという層も一定数いる中、一番欲しい機能はクレジットカード入金だと思われます。
クレジットカード入金なら家にいてもその場で今すぐ始めることができるので大きなメリットとなりますが、クレジットではできないので「とりあえず始めたい層」を逃すことになると思われます。
フィスコのまとめ
フィスコは上場企業の子会社であるため、ある程度の信用はあると思われます。
また、独自トークンも持っていてるので、フィスコでの活躍はそのまま独自トークンの価格に反映されるので、そのような面でも注目されている取引所です。
セキュリティ面でもコールドウォレットでの管理や秘密鍵を分割で管理するマルチング機能も利用しているので、顧客への安心を築けていると感じられます。
本記事を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
本当に儲かる仮想通貨の情報を毎日配信している「儲かる仮想通貨.com」LINE@版に登録いただくと期間限定で参加者全員に「【2018年版】資産10倍仮想通貨未来予想マニュアル」を完全無料でプレゼントしています!この機会をぜひお見逃しなく!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。